組み合わせ数が多く的中させるのが難しいですが、的中した時の配当が魅力です。

3連単向きのレースを知る

1~3着馬を着順通りに当てるという3連単を的中させることは
とても至難の業で、買い目も多くなりがちです。
出走馬の能力が接近していて買い目が絞りにくければ、
わざわざ3連単を購入する必要はありません。
収支プラスを目指すなら3連単を購入するレース、
購入しないレースを明確に選ぶことが大事です。

 

 

特定の買い目を厚くするなら緑のカードを使う

特定の買い目を厚めにしたい場合は、緑のカードを使います。
1着から3着まで1頭ずつマークしていく。
1枚で買える点数は表面・裏面とも各4点で最大8点。
買い目の金額を選べ、1点ずつマークするので全体的な購入金額もわかりやすく、
基本の購入方法です。

 

 

軸を決めて流すなら青のカード

軸1頭を決めて流す(連単ながし軸1頭)

 

軸馬を1頭とその着順(1着か2着か3着か)を決めて、
軸馬から流す方法。選ぶ相手は複数選べて、
相手の着順は問われません。
たとえば、軸馬を1着に決めて相手を6頭選んだとすると、
買い目数は30通りになります。
また、「マルチ」にマークを入れると、軸馬と相手の順位が
入れかわってもいいという意味になります。
的中確率は上がりますが、買い目は3倍の90通りと大幅に増えてしまいます。

 

軸2頭を決めて流す(連軸ながし軸2頭)

 

軸として選んだ2頭の着順を決めて、
そこから相手を選ぶ方法。買い目点数は絞れますが
軸1頭に比べて的中させるのはむずかしくなります。
オーソドックスな考え方としては、
1・2着を固定した流しの購入方法です。
1.2着はコレという馬を1頭ずつ決めた上で、
3着に来る相手を複数選ぶわけだか、
これは馬単を的中させた上に3着馬を当てるという高難易度の馬券となります。

 

 

マルチを上手に活用して的中率を上げる

軸と相手の順位が入れかわっても的中となるマルチ

 

マルチは軸と相手の着順が入れかわった買い目をすべて押さえるので、
的中する確率は高くなりますが、買い目も増えます。
軸1頭ならその軸馬が、軸2頭なら軸馬2頭が1~3着以内に入る乙とが必須条件です。
その上で、相手に選んだ馬が3着以内に来れば的中となります。
馬単の裏目を押さえる感覚に近いです。
ボックスとの違いは軸として選んだ馬が必ず1~3着に来なければならず、
1~3着が相手だけで決まるとハズレ馬券となってしまいます。

 

連単ながし軸1頭マルチ

 

3着までには確実に入ると思われる軸馬を1頭選んで複数の相手に流します。
信頼できる軸馬がいると思った時のレースに向いています。
難点は相手に選ぶ頭数次第で買い目が多くなることです。

 

連単ながし軸2頭マルチ

 

軸馬を2頭決めるむずかしさはありますが、
買い目を絞れるというメリットがあります。
「強いと思われる馬が2頭いるが、どちらかが3着になる可能性がある」
「この2頭は3着には必ずくる」という予想の際には検討できます。
買い目は相手が1頭増えるごとに6通りつ増えていきます。

 

 

ボックスは買いすぎに注意する

3連単ボックスJ~どんなに多くても6頭まで

 

狙う馬を3頭以上選んで、すべての組み合わせを買う方法。
買い目の点数がかなり多くなるのが難点です。
常識的には4~5頭、多くてもせいぜい6頭ボックスまでです。
7頭だと210通りにもなってしまい、これでは並みの万馬券でも元が取れません。
もし、単純に人気馬3頭と穴馬2頭のボックスで、購入するなら、
フォーメーシヨンの考え方を活用して点数を絞ったほうがいいです。
抜け目の恐れはありますが、買いすぎは危険です。

 

 

買い目を絞ることができるフォーメーション

上位候補の評価が明確ならフォーメーション向き

 

まず、出走馬の中から3着には来られないと予想される馬を消去していくと何頭かが残ります。
残った中に1着に来る可能性のある馬、
1・2着は無理だが3着までには来る可能性が高い馬がいるとします。
こういう場合は、違う着順欄に同じ馬をマークできるフォーメーションが便利です。

 

たとえば、軸と考える馬と2番手評価の馬を1~3着欄に、
3番手評価の馬を2~3着に、さらに3着候補をもうl頭追加するという買い方かできます。つまり、1着①②、2着①②③、3着①②③④と買ったなら8通りとなります。
なお、同じ4頭ボックスで購入すると24通りになります。
このようにフォーメーションは買い目を絞るのに適しています。
難点は買い目の点数がわかりにくくなることです。

 

 

連複軸ながし(マルチ)とフォーメーションを比較する

たとえば5頭を選択し、軸1頭に4頭を流すマルチ、
1着4頭、2着4頭、3着5頭のフォーメーションで、
ともに買い目が36通りになる場合で比較すると次のようになるます。

 

 

連軸ながしマルチの買い目

 

①一②③④⑤(36通り)
軸馬が1着の場合=①-②③④⑤-②③④⑤
軸馬が2着の場合=②③④⑤-①-②③④⑤
軸馬が3着の場合=②③④⑤-②③④⑤-①

 

この場合は①が最低でも3着以内に来ることが的中の条件となります。
信頼できる軸馬がいるときはこちらがいいです。

 

フォーメーションの買い目

 

①②③④-①②③④-①②③④⑤(36通り)

 

①②③④は1~3着のどこでもいいです。
⑤はほかの4頭よりも能力が劣り、よくても3着までという予想です。
これだと①~④の4頭のうち2頭が4着以下に落ちても的中する可能性が残ります。
⑤が1・2着に飛び込んでハズレた場合は悔しさ倍増ですが、
5頭ボックスでは買い目は倍近い60通りになってしまいます。
軸馬はどれだけ信頼できるか、上位候補の力が拮抗した馬が何頭いるかなどで、
連軸ながし・フォーメーション・ボックスの使い分けが大事になります。